
キャリア
【医療職の非臨床キャリア戦略論】病院外キャリアはRPG!?集める・育てる・覚えるで、あなたのキャリアを攻略せよ - vol.4
2025.08.28
最近、SNS上で、同じ医療専門職なのに自分が想像もしていないような職業に就いていたり、毎日のように論文採択や学会発表の投稿が流れてきて、思わず色々な感情が湧き上がる——そんな瞬間はありませんか。
「自分も色々な資格をとって大学院に進学して、同じ土俵に立ちたい」
「自分は今後のキャリアアップや待遇改善の見通しが立たない」
そう感じることは、決してあなただけではありません。
本連載では、20代で50本以上の海外学術論文を執筆し、複数の学会賞を受賞しながらもそのキャリアを手放し、現在はビジネス領域で専門的な知見を存分に発揮している唯一無二な理学療法士である私が筆を執り、医療専門職が多様なキャリアでサバイブするための考え方を計5回に渡って示していきます。
医療職の非臨床キャリア戦略論:戦略コンサルタントが教える医療職の院外キャリアサバイブ術
vol.1:キャリアは「資格」ではなく「意志」で選べ
vol.2:SNSでは見えない院外キャリアの光と影を映す
vol.3:医療職の病院外キャリアに不可欠な「三つのマインドセット」とは?
vol.4:病院外キャリアはRPG!?集める・育てる・覚えるで、あなたのキャリアを攻略せよ(本記事)
第4回では、異業種キャリアでサバイブする(=笑顔で働くことができる)ための資格や学位、スキルセットの考え方について、懐かしのロールプレイングゲーム(以下、RPG)を例にしながら解説したいと思います。
「ポケットモンスター、略してポケモン」
懐かしいですよね!
ポケモンが長く愛される理由の一つとして、集めるだけでなく、育てる、そして戦いに勝つために様々な「わざ」を覚えさせる必要がある、という要素の組み合わせがあります。そしてこれら三つの要素は、異業種キャリアを考える上でとても参考になります。
本稿ではポケモンを例にして、資格や学位を取得したことを武器にするのではなく、資格や学位を活かすことの重要性を問いながら、キャリアという名のRPGの主人公として自分自身のキャリア戦略を考えるヒントを解説したいと思います。
※本記事は、任天堂株式会社及び株式会社クリーチャーズ、株式会社ゲームフリーク、株式会社ポケモンとの関係はございません。
Chase your joyful career—with purpose!!
(覚悟を持って、笑顔になれるキャリアを追いかけよう!!)
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- この記事のまとめ
- この記事を読むと分かること
- この記事は誰に向けて書いているか
- 医療職の非臨床キャリア戦略論シリーズ
- 執筆者の紹介
- 編集者
- 監修者
- はじめに
- ポケモンで例える異業種サバイブに向けた要素の掛け算
- ①集める(パーティー編成):資格・学位の取得
- ②育てる(レベル上げ):資格や学位の成熟度
- ③わざを覚える(わざマシン):幅広い分野のスキルセット
- 【ヘルスケア人材のためのキャリア支援サービス、mDAVINCI】
- ポケモンで例える異業種キャリア論の実際
- どの要素から考えるのが良いのか
- 逆算しても良し、都度考えるも良し
- おわりに(最終回に向けて)
- あなたの専門性を、最大限に活かせる環境へ。医療職・研究者・企業人などヘルスケア人材の転職ならmDAVINCI !
- 【YouTubeラジオコンテンツ 耳から学ぶシリーズ】
この記事のまとめ
この記事を読むと分かること
キャリア戦略は「集める・育てる・わざを覚える」という3要素で整理できる
資格や学位の数よりも、成熟度と越境スキルの習得がサバイブの鍵となる
常に「何のために学ぶのか」を問い続ける姿勢がキャリアを支える
この記事は誰に向けて書いているか
医療機関での業務自体は嫌いではないが、「このまま定年まで?」という漠然とした不安がある医療専門職の方
異業種に関心はあるが、「資格を活かさずに働くことへの罪悪感」がある医療専門職の方
SNSでキラキラしているように見えるキャリアに何らかの違和感を感じている医療専門職の方
医療職の非臨床キャリア戦略論シリーズ
MPHホルダーのキャリアコンサルが“理論で導く自己理解”
vol.1:「このままでいいのか」と悩むあなたへ戦略コンサルタントが教える医療職の院外キャリアサバイブ術
vol.1:キャリアは「資格」ではなく「意志」で選べ
vol.2:SNSでは見えない院外キャリアの光と影を映す
vol.3:医療職の病院外キャリアに不可欠な「三つのマインドセット」とは?
vol.4:病院外キャリアはRPG!?集める・育てる・覚えるで、あなたのキャリアを攻略せよ(本記事)
執筆者の紹介
氏名:匿名
所属:戦略コンサルティング・シンクタンク会社 マネージャー
自己紹介:博士(人間健康科学)。理学療法士免許を取得後、京都大学大学院で日本学術振興会特別研究員として大学院在籍5年間で50編以上(主著10編以上)の学術論文を執筆し、博士号を取得。その後、医療系大学助教、大手IT企業等を経て現職。 現職では、生活者の健康行動変容に係る事業化支援やマーケティング戦略立案・実証、健康まちづくりやデジタルヘルスの官民共創や社会実装支援等に従事。
編集者
氏名:菊池祐介
所属:mMEDICI株式会社
専門性:作業療法学修士。首都大学東京(現東京都立大学)・東京都立大学大学院を卒業後、病院勤務を経て専門学校・私立大学にて作業療法教育、地域共生社会の醸成に向けたリハビリテーション専門職の支援に関する研究に従事。現在は心身の健康とその人らしさの実現に向け、保険内外でのクライアント支援を展開している。作業療法の社会的意義向上を信念に、mMEDICI株式会社に参画。
監修者
氏名:廣瀬直紀
所属:mMEDICI株式会社
専門性:保健学博士・公衆衛生学修士。東京大学・東京大学大学院を卒業後、外資系製薬企業の疫学専門家として薬剤疫学・リアルワールドデータ研究を専門とする。日本・グローバルの双方で活動したのちに、全ての人がアクセス可能な一流の知のプラットフォームを作り、「知に繁栄を、辺野に豊穣を」実現すべく、mMEDICI株式会社を創業。
はじめに
本連載ではこれまでに、「異業種キャリアの総論」、「多様なキャリアの選択肢とその裏側」、そして「兎にも角にもマインドセットの重要性」について解説してきました。
しかし、マインドセットだけでは「根性論」のように受け取られてしまう恐れがあります。
そこで本稿では、これまでに取得してきた資格・学位・スキルセットをどのように活かし、異業種キャリアでサバイブしていくのか――ポケモンを例に、自分自身を見つめ直すヒントを解説していきたいと思います。
なお、ここでの「サバイブ」の定義は、これまで解説したような「論文を書きたい」「働き方を変えたい」「カッコつけたい」などの意味での「笑顔で働くことができる」レベルに留まらず、「パフォーマンスを発揮できる」「自信を持って、自分の職業を名乗ることができる」レベルとしたいと思います。
ポケモンで例える異業種サバイブに向けた要素の掛け算
前段として、生成AIを活用しながら、ポケモンについて簡単に解説します。
ポケットモンスター、略してポケモンとは、プレイヤーが「ポケモン」という不思議な生き物を集め、共に冒険するRPGです。
捕まえたポケモンはバトルや交流を通じて成長し、進化することもあります。他のトレーナーとのバトルでは、集め育てたポケモンから6匹を厳選して、ポケモンたちのわざやタイプの相性を活かして勝利を目指します。
広大な世界を探索し、様々なポケモンと出会いながら、ポケモン図鑑の完成や最強のトレーナー「ポケモンマスター」を目指すのが醍醐味です。
この「集める」「育てる」「戦う」という要素が、ポケモンのゲームの核となっています。
つまり、主人公に求められる役割は、強いポケモンを「①集める」だけでなく、「②育てる」こと、さらにバトルで勝つために多様な「③わざを覚えさせる」ことにあります。
そして、この三つの要素を掛け算のように組み合わせることこそが、異業種キャリアでサバイブするために不可欠である――本稿ではその点を解説していきたいと思います。

図1.ポケモンで例える異業種キャリアのサバイブ戦略
①集める(パーティー編成):資格・学位の取得
ポケモンバトルで勝利するための基本は、まず個体値の高い(=強い)ポケモンをゲットすることです。さらに、様々なトレーナーのタイプに柔軟に対応できる(=相性が良い)という視点も欠かせません。
これは、自分自身が取得する資格や学位、実績にも通じています。
つまり、目指すキャリアに対して
「取得した資格や学位、過去の実績の需要性・取得難易度・希少性(=ニーズ・強さ・期待感)」
「多様な場面でのニーズとのマッチング(=相性)」
といった観点が重要になるのです。
もちろん、どの資格や学位が“強い”かを一概に比較することはできません。しかし、合格率が80~90%であったり、現職者の大半が取得しているような、比較的容易に取得できる資格・学位は希少性が低く、転職市場でのアピールポイントにはなりにくいと言えます。
そのため、多くの資格を持っているからといって必ずしも有利になるわけではありません。むしろ、誰が見ても「刺さる」資格や学位を取得することが大切であり、単なる資格コレクターにならないよう注意する必要があります。
ここで一度、ご自身の資格や学位を可視化し、以下の点を振り返ってみましょう。
取得した資格や学位は、現在の業界や今後目指したい業界において、
・どの程度の希少性があるか?(取得難易度や保有者数)
・汎用性があるか?(特定の専門職に限らず価値を持ち、応用可能性がある)
・抜きん出ているか?(誰もが一目で理解できる「凄さ」があるか)
②育てる(レベル上げ):資格や学位の成熟度
次に重要となるのは、パーティを編成しているポケモンの「レベル」です。当然ながら、レベルが高いほどポケモンは強くなり、進化もします。
しかし、人生において私たちに与えられた時間(=リソース)は「24時間365日」と誰にとっても平等です。その限られたリソース(=ゲーム時間)の中で、いかに戦略的にレベルを上げるかが問われます。
仮に、パーティ全体のレベル総和の上限が155だとしましょう。
Aさん:6匹すべてを満遍なく育て、平均レベルは20〜30。
Bさん:1匹だけをレベル100まで上げ、残りは10〜20程度。
Cさん:取捨選択を行い、厳選した数匹をレベル50近くまで育成。
さて、この中で誰が最も強いでしょうか?
残念ながら、Aさんが最も弱いという点に異論はないでしょう。
では、BさんとCさんはどうでしょうか。
結論から言えば、これは「戦う相手次第」です。
Bさんは、タイプの相性さえ良ければ圧倒的に強いですが、相性が悪ければ全く歯が立ちません。
一方、Cさんは1匹だけでは勝てない可能性もありますが、戦略的に取捨選択し厳選しているため、相性が悪い相手であっても勝てる可能性があります。
つまり、最も高い勝率を期待できるのはCさんだと言えるのです。
さて本題ですが、異業種キャリアでサバイブできるかという視点においても、取得した資格や学位の「成熟度」が大きな意味を持ちます。
Aさん:
異業種キャリアでサバイブするのは難しい人材です。「最低限の質を担保する」にとどまる資格や学位の取得に、24時間365日というリソースを費やしてしまい、それぞれの専門性が異業種キャリアで通用するほど「できる」レベルに到達していない可能性があります。
そのため、異業種キャリアで成果を上げられる可能性は極めて低いと言えるでしょう。
このタイプは、実力が伴っているかは不明なまま多数の資格や学位を前面に掲げる「SNSキラキラ系医療専門職」に多く見られます。
Bさん:
一つの武器を徹底的に磨き上げた人材です。研究者や士業など、いわゆるスペシャリストとして異業種キャリアで成果を上げられる可能性を秘めています。
一方で、専門知識以外のスキル――ステークホルダーとの調整力や人材マネジメント、ビジネススキルに乏しいことが多く、行政や民間企業といったフィールドではサバイブできる可能性が低くなります。
Cさん:
幅広い分野で異業種キャリアに成果を出せる可能性が高い人材です。スペシャリストには及ばなくても、複数分野で一定以上の専門性を発揮し、求められるバリューを提供できる「橋渡し人材」として期待されます。
このような人材は転職市場での価値も高く、多様な分野でのキャリアチェンジが可能かもしれません。
ただし、キャリアチェンジ自体はできても、本当にサバイブできるかは別問題です。数年後に成果を上げ続けられるかどうかは、さらに別の要素に左右されます。本稿では、それを“三つ目の要素”として次に解説します。
ここで一度、ご自身のキャリアを棚卸しし、以下の点を振り返ってみましょう。
取得した資格や学位の「磨き上げ度合い」は、現在の業界や今後目指す業界において、
・どの程度通用しているか?(専門性の高さ、対外的な認知度)
・適切に取捨選択できているか?(アピールすべき資格・学位が整理されているか)
・自分のありたい姿と合致しているか?(無理をしていないか)
③わざを覚える(わざマシン):幅広い分野のスキルセット
ポケモンでは、通常は覚えないわざを「わざマシン」を使うことで強制的に習得させることができます。
これにより、自分の弱点タイプに有効なわざで不意打ちの攻撃を仕掛け、バトルで形勢を逆転させられる可能性が高まります。
例)「なみのりピカチュウ」:
ピカチュウはでんきタイプなので、じめんタイプにはまったく歯が立ちません。しかし、「なみのり」というみずタイプのわざを習得することで、じめんタイプにも有利に戦え、勝率を大きく高めることができます。
異業種キャリアで成果を上げ、サバイブするためのラストピースは、この「わざマシン」にあたります。
つまり、取得しニーズに応えられるレベルの専門性(資格や学位、実績)を超えた分野のスキルセットを身に付けることが重要です。
先ほどのCさんでも資格や学位に留まる専門性だけでは、異業種キャリアのスタートダッシュには成功できても、やがてパフォーマンスに限界が訪れ、サバイブし続けることは難しくなります。
だからこそ、医療系の資格や学位とは異なる幅広い分野のスキルを、生涯をかけて身につけていく必要があります。例えば、ロジカルシンキング、マーケティングスキル、システム構築・運用スキルなどです。
医療専門職にありがちな「特別なスキルを習得している」という自負や職人気質から一度アンラーンし、できるだけ多くの他分野スキルを取り入れていくこと。
それにより、政策立案や施策の実行、ビジネス領域での社会実装、さらにはマネタイズによる事業拡大といった場面でも成果を出し、堂々とサバイブできるようになるでしょう。
「アンラーン」の解説記事はこちら
https://mmedici.co.jp/mmedici-library/6xtO0Ui7
最後に、これからのキャリアに向けて、以下の点を振り返ってみましょう。
今後目指す業界や、現在試行錯誤している異業種キャリアにおいて、
・どのようなスキルが求められているか?
・過去の専門スキルに縛られていないか?
・新しいスキルを身につける「覚悟」はできているか?
(後半に続く)
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ポケモンで例える異業種キャリア論の実際
どの要素から考えるのが良いのか
前述の「①集める:資格・学位の取得」「②育てる:資格や学位の成熟度」「③わざを覚える:幅広い分野のスキルセット」のうち、どれを優先すべきでしょうか。
明確な正解はありませんが、私は②と③を重視すべきだと考えています。
理由は、①「資格・学位の取得」はライフステージや時代といった外部環境に大きく左右され、Uncontrollable(自分では制御できない要素が多い)ためです。
例えば、有名大学に入り直したり、新たに専門資格を取得する覚悟はありますでしょうか。
20代後半から30代にかけては、結婚・出産・育児などのライフイベントが押し寄せ、学位や資格を一から塗り替えることは現実的に難しくなります。
さらに、今持っている資格が10年後も同じ価値を持ち続ける保証もありません。
実際、肌感覚ですが、10〜15年前のコメディカル領域では修士号や博士号を取得している人は1%未満でした。しかし現在では数%〜10%近くに達しているかもしれません。
今後さらに増え続ければ、少なくとも修士号の希少性は消え、博士号でさえ「できるで賞」から「がんばったで賞」へと、その価値が下がる時代が来る可能性もあります。
一方で、②「資格や学位の成熟度」と③「幅広い分野のスキルセット」は、自分の努力次第でどこまでも伸ばすことができます。これらはControllable(自分でコントロールできる領域)であり、戦略次第で何者にでもなれるのです。
逆算しても良し、都度考えるも良し
もちろん、学生時代やキャリア初期の段階から「ありたい姿」を思い描き、そこから逆算して資格や学位、中長期的に身につけるべきスキルセットを計画的に取得できるのが理想です。
しかし実際には、ドラマ「3年B組金八先生」の名セリフ「人という字は、人と人が支え合ってできている」が示すように、ライフステージの様々な局面で、自分一人では意思決定できない場面も少なくありません。そのため、常に逆算的に動けるわけではないのが現実です。
そんな時は、「①集める」や「③わざを覚える」に過度にこだわらず、一旦は「②育てる」に専念するのも一つの選択肢です。ライフステージが落ち着いたタイミングで、改めて資格やスキルセットを強化していくことも人生だと思います。
要するに、三つの要素を「ありたい姿」に向けてどのようなバランスで掛け合わせるかは、自分自身が主人公となって考え、実践することが大切です。
戦略的に資格やスキルを成熟させてサバイブする(=パフォーマンスを発揮できる)のも人生ですし、成果にこだわらず資格や学位を集めてサバイブする(=笑顔で働くことができる)のもまた人生です。
まさにポケモンと同じように、「異業種キャリアの楽しみ方も千差万別」なのではないでしょうか。

図2:ポケモンで例える異業種キャリア論とライフステージ
おわりに(最終回に向けて)
本稿では、ポケモンを例に「キャリアという名のRPG」の主人公として、「集める」「育てる」「わざを覚える」を意識することで、自分自身のキャリア戦略を考えるヒントを解説しました。
今回は、これまで解説したような「論文を書きたい」「働き方を変えたい」「カッコよく働きたい」といった意味での「笑顔で働くことができる」レベルに留まらず、「パフォーマンスを発揮できる」「自信を持って自分の職業を名乗れる」レベルでサバイブするための考え方に触れました。
要するに、キャリアにおいて大切なのは、常に自分自身に「問い」を持ち続けることだと思います。
「何のために、その資格や学位を取得するのか?」
「その資格や学位は、成果を出せるレベルに達しているのか?」
「限られた時間で資格を取らなくても、他の新しいスキルで補えないか?」
「自分のありたいキャリアでは、これとこれが成熟していれば十分ではないか?」
こうした自問自答を続けるのは、決して楽なことではありません。
だからこそ、時には遊び心を持ち、自分の資格やスキルをポケモンに例えて眺め直してみるのも良いでしょう。心機一転のリフレッシュになり、また新たな視点でキャリアに向き合えるかもしれません。
時には実際のゲームとしてのポケモンを楽しみ、気持ちを切り替えながらキャリアと向き合う――そんな選択や意思決定ができるのも、主人公である自分自身の特権です。
次回、第5回(最終回)では、これまでの内容を振り返りつつ、異業種キャリアを検討する上での心得や、自分自身と向き合うためのTipsを紹介し、この連載を締めくくりたいと思います。
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