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【青森県立保健大学MPH】離島の内科医、公衆衛生を志す:「持続可能な地域医療」を追い求め-vol.45

【青森県立保健大学MPH】離島の内科医、公衆衛生を志す:「持続可能な地域医療」を追い求め-vol.45

2026.03.04

本記事は、青森県立保健大学大学院MPHプログラムを受験し、次年度より進学することになった臨床医の体験記です。

私自身がMPH受験を準備するにあたり、mMEDICI Library MPH受験記から多くの勇気と後押しをいただきました。

大変お恥ずかしい気持ちもありますが、この体験記がMPHを志している誰かに届き、一歩前に足を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

平凡な臨床医が、どのような想いや経緯からMPH進学に至ったのか。一個人の事例としてお読みいただければ幸いです。

mMEDICI Library | ひらけ、叡智の扉

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学びは、限られた豊かな人々だけの特権ではありません。

経済的困難に直面する人、地方で学習資源に恵まれない人、家事や育児・仕事に追われる人。

mMEDICI Libraryではそんな人々にこそ、最高の学びを届けるため、研究・キャリア・学習・受験のあらゆるテーマでパブリックヘルスの叡智を集めました。

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「ここを開けば、誰しもが悩みを解決できる」、そんなメディアを目指します。

この記事のまとめ

この記事を読むとわかること

  • 国内の公衆衛生大学院の進学準備の流れ

  • 青森県立保健大学大学院MPHコースの入学試験の対策

  • ある内科医のキャリアパスの一例

この記事は誰に向けて書いているか

  • 公衆衛生大学院に関心がある方

  • 青森県立保健大学大学院MPHコースに興味のある方

  • 地域医療の現場でのキャリアに悩みながら働いている方

MPHシリーズ

  • vol.32:【岡山大学MPH受験】理学療法士から医療研究プロジェクト管理室へ:理学療法の意味を問いづつけた軌跡

  • vol.31:【静岡SPH受験】キャリアに新しい軸を創造する:薬局薬剤師から医療データベース研究の道へ

  • vol.33:【長崎大学MPH受験】海外経験ゼロの看護師が開いた、国際保健への扉

執筆者の紹介

氏名:黒田凌
所属:地方の急性期病院の内科医
自己紹介:大学を卒業後に岩手県で初期研修医として勤務。この時の経験から地域医療に携わることに心に決める。その後も引き続き内科医として働き、総合内科専門医・呼吸器専門医を取得。地方の急性期病院で内科医として臨床現場で働く中で、「持続可能な地域医療」のためにどうすればいいのだろうと日々悩み始める。そこで公衆衛生の分野を勉強してみることを決意する。

編集者

氏名:菊池祐介
所属:mMEDICI株式会社
専門性:作業療法学修士。首都大学東京(現東京都立大学)・東京都立大学大学院を卒業後、病院勤務を経て専門学校・私立大学にて作業療法教育、地域共生社会の醸成に向けたリハビリテーション専門職の支援に関する研究に従事。現在は心身の健康とその人らしさの実現に向け、保険内外でのクライアント支援を展開している。作業療法の社会的意義向上を信念に、mMEDICI株式会社に参画。

監修者

氏名:廣瀬直紀
所属:mMEDICI株式会社
専門性:保健学博士・公衆衛生学修士。東京大学・東京大学大学院を卒業後、外資系製薬企業の疫学専門家として薬剤疫学・リアルワールドデータ研究を専門とする。日本・グローバルの双方で活動したのちに、全ての人がアクセス可能な一流の知のプラットフォームを作り、「知に繁栄を、辺野に豊穣を」実現すべく、mMEDICI株式会社を創業。

研修医時代から、MPHへ進むまで

厳しくも温かい、地域医療の現場

私は大学を卒業して、晴れて医師国家試験に合格した後に研修医として働きはじめました。
初期研修先として選択したのが岩手県になります。

私自身、岩手県とはこれまで縁もゆかりもありませんでした。しかし、「医師がそれほど多くなく、人手が少ない地域であれば、様々な経験を積めるのではないか」といった安直な考えから、研修の場として選びました。

その中で、今でも私が医師として働く上で大切なコアとなっているのは、岩手県の沿岸地域の病院で研修をさせてもらった経験です。

その現場は、医師に限らずあらゆる医療スタッフや設備などの医療資源が十分とは言えない状況でした。しかし、患者さんによくなってもらうために、そして安心して暮らしていける地域であり続けるために、力を合わせて日々頑張っている光景を目の当たりにしました。

そこで、厳しくも温かい地域医療の現場を肌身をもって感じました。

ひよっこ研修医として、少しでも何かお手伝いや貢献できることがないかを模索する日々でした。我ながら、なかなか充実した研修の日々を送れたのではないかと思っています。

その研修医の頃の経験から、以下のようなことを目標として掲げました。

“臨床医としてもっと研鑽を積んで、医療資源が十分とはいえない地域で、自分の知識や経験を活かしながら患者さんに還元し、敷いてはその地域にお役にたてる医師になりたい”

そのようなことを考えながら、その後の更なる研鑽を積んでいきました。

初期研修を修了した後、どこかしらの大学医局に所属してトレーニングを積むということもこの業界では多いのですが、私はその時点で自分の専門とする診療科を決めきれませんでした。

また、「ある程度幅広い診療ができないといけないのではないか」という考えのもと、内科を全般的に改めて勉強をしようと、市中の急性期病院の内科後期研修医として働きました。更に、3年間の内科の後期研修を終えた後には大学病院で呼吸器内科医としてトレーニングを積ませていただきました。

離島の急性期病院へ

呼吸器内科医としてのトレーニングをある程度積ませてもらった後に、改めて地域医療に携わりました。その後の地域医療として、研修医時代の恩師である医師が勤務する離島に位置する300床規模の急性期病院で働きました。

日本全国どの地方の病院においても、程度の差はあれど同じような状況だと想像しますが、その急性期病院も医療スタッフ及び設備が十分とは言えない状況の中で、何とか地域を支えようと頑張っている病院でした。

私自身の専門領域は呼吸器内科+αの一般内科だと思いながら赴任したものの、本当に幅広い分野の疾患を診療せざるを得ない状況でした。ですので、当然自分の経験や知識の足りない分野の疾患に対しても、ある程度の対応を求められました。

また、各臓器別専門医のバックアップも十分とはいえない環境でした。自分の専門外の領域の診療を行っていく中で、そのような経験のある医師であれば誰しも感じたことがあると思いますが、常に「自分ではなくちゃんとした専門医にみてもらっていたら、もっといい治療を早くに提供できて、よりよいアウトカムを得られていたのではないか」という自責の念に駆られていました。

また、その地域はこれまで私が勤務してきた他府県と比較すると、大学医局の人事権の影響力が非常に弱い状況で、医師が定期的に医局人事として派遣されることはなく、その一方で、その病院における医師のリクルートも十分なものとは言えず、毎年のスタッフの入れ替わりが非常に多い病院でした。そのため、専門家が不在の領域の疾患などは、在籍している限られたメンバーで何とか対応するしかないような医療提供体制でした。

自分自身が医師として力不足であった点もあるのですが、「この地域ではなく、もっと医療資源の豊富な地域に住んでいたら、速やかな診断や治療に繋がっていくはずなのに」という経験も幾度となくしました。

また、その年度によって在籍する医師が目まぐるしく変わることで、それまでは提供できていた医療が、翌年度から突然提供できなくなるということも経験しました。

持続可能な地域医療の形とは?

本来は、医療提供体制のムラが起きないように、大局的な調整を誰かが行う必要があるにも関わらず、なぜ同じ日本に住んでいるはずの人が住んでいる地域やタイミングによって受けられる医療の質が異なってくるのか。地域医療に携わっていると、そのような不条理な事実をまざまざと見せつけられました。

そのような中で、沸々と次のような思いが沸き上がってきました。

"持続可能な地域医療の形とは?"

それは現場のスタッフ個人の努力でどうにかなるものではない問題です。しかし、慢性的な人手不足を嘆いてばかりいるのではなく、「地域の生活を支えるインフラとしての医療を、持続可能な形で営んでいくためにはどうすればいいのだろうか」という問いを抱きました。そしてその答えは、臨床医学を突き詰めたり考えるだけでは見えてこないのではないかと、そう直感したのです。

臨床医学は、目の前にやってきた患者さんが、如何にして最も望ましい経過を辿らせてあげるのかを最大の目標として考える学問であると私は理解しています。

しかし、それは目の前のn=1の患者さんを良くすることに留まります。私が臨床医としてぶつかった問いを通じて、「地域の人たちがずっと安心して暮らしていくために、どのようなことが必要なのか」について広い視点から向き合い、「地方の医療提供体制を維持していくために人的資源や物的資源をどのように分配・供給していくべきなのか」について本気で考えなければならないと確信したのです。

そして不意に、「あれ?これって“公衆衛生”っていう分野なのでしょうか??」と気がつきました。このようにして、私は公衆衛生という学問に興味を抱き、それを学ぶための方法を模索し始めたのです。

なぜ青森県立保健大学大学院MPHを選んだか

自分の気が向くままにネットサーフィンをしていると、どうやら公衆衛生大学院なるものがこの世には存在していることを知りました。

きっとこの記事を読んでくださっている中には、かつての私と同じように公衆衛生大学院の存在が気になり始めている方も多いかと思います。私自身も当時、このmMEDICI libraryで、日本のみならず世界の公衆衛生大学院で学ばれた先輩方の軌跡や、背中を押してくれる体験記をたくさん拝見させていただきました。

公衆衛生大学院に進学した先に、私が探している「持続可能な地域医療を提供するためには」という問いの答えがあるのかどうかは分かりませんが、そこに探しに行ってみたいと思いました。

より詳しく、様々な大学院について調べてみると、世界中の様々な場所にそれぞれの特徴をもったSchool of Public Health(SPH)があるようです。数ある公衆衛生大学院で学ぶにあたって、どの大学院で学ぶのかを考えるようになりました

この記事をお読みになっている皆様も、自分の中で何を大切に思っているのか、研究したいテーマや学費との兼ね合い、その時点の自分の人生における状況を考えて進学先を選ばれているのではないかと思います。以下には、私自身が青森県立保健大学大学院MPHへ進学することを決めた過程をご紹介いたします。

1.「日本の地域医療」をテーマにできること

私自身が考えたいテーマとしては日本の地域医療についてなので、日本国内の公衆衛生大学院でと考えました。また、もしも地域医療をテーマとした研究をしていけるのであれば、私自身が地域医療をやっていこうと心に決めた東北地方でやりたいという思いが非常に大きかったです。

2.オンライン相談会

国内の公衆衛生大学院では、進学相談会が毎年5~8月頃にかけて開催されています。

2025年現在において、ほとんどの説明会はZOOMなどのオンラインでの参加が可能です。私も実際に複数校の説明会にオンラインで参加させていただきました。

青森県立保健大学大学院の進学相談会は1年に何度か開催されております。当時私は青森から遠く離れた場所に住んでおり、私は6月に開催された会にオンラインで参加しました。

青森県立保健大学大学院の進学相談会は「相談会」と銘打っているものの、大学院の教員の先生とのオンライン面談でした。そこで私は自分が今感じていること、地域医療について学び、研究してみたいという考えをお話させていただきました。

私が研究してみたい内容は「地域医療とその質について」だと考えていますので、そういったことが実際に大学院生の研究として可能なのかどうかを最も重視しました。自分が扱ってみたいテーマがある方は、それを研究として実現できるかどうか、事前に大学院側や指導教員にメールや相談会などで尋ねてみるのが望ましいかと考えます。

オンラインでの面談は終始温かい雰囲気で対応してくださいました。(私の勝手な印象ですが、その相談会での雰囲気が、どことなく東北らしい優しさと温かみを感じました。)

その雰囲気からご縁を感じ、また構想している研究内容について肯定的に受け止めていただくことができ、青森県立保健大学大学院へ進学しようと決めました。

(これは私の深読みかもしれませんが、大学院側や指導教員の先生方も、面談を通して受験を検討している学生の“人となり”をみておられるのではないかと想像します。)

3.地域に密着した環境で学びたい

「大学院の場所」も、大学院を選ぶにあたっての大きな要因になるかと考えます。最近はコロナ禍を経たこともあるのか、オンラインでの就学が可能なMPHプログラムも多いようです。青森県立保健大学大学院もオンラインでの対応があるようです。

私の場合は、むしろ地域に密着していく形の学びの場を求めていたところが大きいです。また、大学院進学にあたって学業を最優先にしたいと考えていますので、それを許容してもらえる仕事と家庭の環境かどうかも大きいかと考えます。

受験の時点では青森県から遠く離れた地域に住んでいましたが、青森県に移住することにしました。

ちなみに、青森県立保健大学大学院に進学したいと考えていることは、受験をする春頃には職場や家族に伝えていました。これから受験をお考えの皆様も、例えオンラインで学ぶ形であったとしても、周囲の方々の理解が大切になってきますので、調整や根回しを丁寧に進められることをお勧めいたします。

受験対策について

出願にあたっては大学院のホームページにある募集要項をよく確認しましょう。以下に述べてある試験の内容についても、私が受験した際のものであることはご留意下さい。

青森県立保健大学大学院ではまずは指導教員の先生を決めて、事前相談を行うという流れになっています。私は幸い、進学相談会でお話をさせてもらった先生が指導教員を担っていただけることになりましたので、メールやオンラインでやり取りをさせていただきました。

出願と受験の時期ですが、9月の下旬が出願書類の締め切りで10月中旬に入学試験が行われました。恐らく毎年それくらいの時期なのではないかと考えます。

また、大学院の入学試験は、私が受験した年度では10月と2月に実施されておりました。

1.研究計画書の作成(7月頃~)

青森県立保健大学大学院では出願書類の中に研究計画書があり、この準備のために指導教員の先生に指導を仰ぎながら進めていく必要があります。

また、他の多くの公衆衛生大学院との違いとして英語の試験の成績の提出は求められません。つまり、TOEFLやIELTSなどを受験して成績の事前提出は不要です。ただ、後述しますが入試の際に英語力を問われるリーディング問題があります。

私は臨床医として働いてきたものの、医学科の方で大学院の進学はしておりませんので、「研究計画書とはなんぞや?」といった状態からのスタートでした。

ただ、自分の中で漠然と考えている地域医療に関するテーマをどのように言語化して、形にするかということを指導教員の先生にサポートしてもらいながら、ひとまずの形にしてみました。

研究計画書の準備は7月頃から取り組みました。恐らく入学してからこの研究計画書を更にブラッシュアップ(もしくは大幅な改変)する可能性はあるのですが、入学がまだ決まっていない段階から指導教員の先生に指導していただける事が大変ありがたく感じています。

ご参考までに、研究計画書の準備にあたっては下記の書籍を参考にしました。

2.受験に向けた情報収集

私は受験準備の当時は遠方に住んでおり、周囲には青森県立保健大学大学院へ進学経験のある知人は全くいませんでした。そのため、指導教員の先生を介して大学院の先輩をご紹介いただき、受験に向けてのアドバイスをいただきました(この場をお借りして感謝を申し上げます)。

また、募集要項の中にも簡単に問題文として使用されたものの出典が記載されておりますので、そちらも確認されるといいかと思います。

3.筆記試験対策(英語・統計・小論文)

筆記試験の内容は大きく以下の三つの分野に分かれていました。

  • 英語のリーディング問題

  • 基本的な統計学の問題

  • 小論文

英語と統計学の勉強も研究計画書と同様に受験を決意した7月頃から私は取り組みました。

具体的な試験対策としては以下の事に取り組みました。

  • 英語
    私はいわゆる“純ジャパ”で、英語の能力については平均的なのではないかと思います。英語の試験対策としては、英字新聞の読解などに取り組みました。試験中は英和辞書の持ち込みは可能ですが、荷物になるので、私は持ち込みませんでした。

  • 統計学
    当時の私の統計学の知識は、「大学1年生の時の教養課程の科目で統計があったような」「何やらキムワイプ?キムカセツ?とか勉強したなあ」というレベルでした。(お察しの通り、知識はほぼゼロの状態からのスタートでした。)

    そのため、下記のような統計学の入門書を読みながら、基礎的な内容から学んでいきました。入試問題についても、基本的な統計学の知識で十分に対応できるかと思います。

    『ていねいな保健統計学』(白戸亮吉 著)

    『はじめての保健統計学』(坂本なほ子 著)

    『医療・看護のためのやさしい統計学』(山田覚 著)

  • 小論文
    小論文について私は特別な準備を行いませんでしたが、結果として実際の入試は非常に悪い点数でした。かと言って、何か準備するとするならば、どういった対策をするべきであったか、未だにいい案が浮かばないというのが正直な思いです。(参考になる情報を提供できず、どうかご容赦ください。)

4.面接対策

筆記試験の後に休憩を挟んでから20分間の面接があります。研究計画書に関すること、自身のキャリアや仕事についての面接となりました。

受験期に大変だったこと

仕事と勉強の両立

大学院受験当時における私個人の生活と仕事の状況を記しておきます。

まず、私は結婚しており、妻と二人暮らしです。子供はおりません。前述の通り、地方の急性期病院の内科医として勤務しておりました(受験当時は医局には所属しておりませんでした)。また、日常業務としては外来・病棟・救急対応で週に1回程度の救急当直もしておりました。

受験の準備や勉強は日々の隙間時間を使って取り組みました。日々の業務の合間や、帰宅してから一息つく時間や、休日のゆとりのある時間などを使っていました。「仕事を切り詰めて」「早起きして」いった取り組みまではしておりません。

それぞれの大学院によって、出願時期や必要書類、英語の資格試験のスコアが必要かなどは異なっているため、自分自身の生活や仕事と受験準備との両立を叶えるために、早い段階で確認しておくことを強くおすすめします。

家族の理解と協力

今回の受験と進学で最も大きな迷惑をかけたのは、私の妻です。私の妻も働いておりましたが、私が公衆衛生大学院に進学することを二つ返事で了承してくれ、理解してくれました(...そう信じております)。

そして進学にあたって、青森県に移ることを許してくれました。

妻にはとても感謝しています。

受験生に伝えたいメッセージ

青森県立保健大学大学院のMPHプログラムの一員として学ばせてもらうこととなりました。私が考えている事や探していることのヒントや答えが見つけられるのかは、まだまだ分かりません。

しかし、臨床医を続けていくだけでは、自分が感じている疑問や打開策は見えてこないだろうという結論に至りました。だからこそ、これから公衆衛生の道を歩き始めようとしています。

青森県立保健大学大学院では、社会人学生のためにオンラインでの受講も可能だということですが、私は実際に青森県に移り住んで学んでいきます。

私の受験記が、この記事を読んで下さっている方や、「青森県立保健大学大学院のMPHプログラムってどうなんだろう」と感じている方にとって、少しでも参考になり、そして背中を押してくれるものであれば大変嬉しく思います。

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  • vol.16:【東北大学MPH受験】被災地域の保健師からアカデミアへ - シンデレラストーリーに隠された空白の5年間

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