
MPH
【ニューカッスルMPH受験】“とりあえず行ってみる”から始まった留学:作業療法士が見たオーストラリアMPHのリアル - vol.30
2025.07.23
「自分の生きる意味」を遠い未来への貢献に見出したい——
介護老人保健施設で作業療法士として働く中で、制度上のリハビリの限界や感染対策を最優先とせざるを得ない状況下で生じたジレンマを感じた私は、“一人ひとり”に寄り添う現場のケアから、“社会全体”を変えるPublic Healthの世界へ歩み出す決意を固めました。
本記事は、私が臨床から公衆衛生へと進路を転じる事となった経緯、オーストラリアでのMPH留学を目指した理由と進学先を決定するまでのプロセス、受験対策や進学後の実情について綴った記録です。
いきなり長期留学を決断できるほどの勇気も自信も無かったから私だからこそ、まずワーキングホリデーで滞在し徹底して進学を見据えた調査や比較検討を行いました。
「留学に憧れはあるけれど、一歩を踏み出せずにいる」——そんな方にとって、この記事がヒントや後押しになれば嬉しく思います。
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- この記事のまとめ
- この記事を読むと分かること
- この記事は誰に向けて書いているか
- MPHシリーズ
- 執筆者の紹介
- 編集者
- 監修者
- MPHを受験しようと思ったきっかけ
- なぜそのMPHを選んだか
- なぜ海外MPH、中でもオーストラリアを志したのか
- オーストラリアで進学先を絞り込んだプロセス
- The University of Newcastle (UoN)への進学を決めた理由
- 【オンラインスクール mJOHNSNOW入会受付中: 7日間無料お試し】
- 受験対策でやったこと
- IELTS対策
- 受験期に大変だったこと
- 受験生に伝えたいメッセージ
- MPHの受験から、卒後のキャリア形成まで一気通貫のサポートならmJOHNSNOW!
- 【YouTubeラジオコンテンツ 耳から学ぶシリーズ】
この記事のまとめ
この記事を読むと分かること
オーストラリアのMPHの特徴
現地で進学先を選ぶプロセスの一例
独学でのIELTSスコアメイクの方法
この記事は誰に向けて書いているか
海外MPHへの進学に関心がある方
日々のリハビリ業務にもどかしさを感じている方
なるべく費用をかけずに英語の試験対策を行いたい方
MPHシリーズ
vol.2:【ジョンズホプキンスMPH受験】TOEIC280点からのトップスクール合格達成
vol.11:
(前編)【ハーバードSPH受験】1万字の密度で語る外科医のハーバード留学戦略
(後編)【ハーバードSPH受験】1万字の密度で語る外科医のハーバード留学戦略
vol.12:【LSHTM受験】貧困支援のあるべき姿を問い続ける - ボランティアの真髄を照らすためのロンドンSPH進学
vol.13:
(前編)【UCSD MPH受験】海外MPH選択の最適解 - 内科医が挑んだカリフォルニア留学の全貌
(後編)【UCSD MPH受験】海外MPH選択の最適解 - 内科医が挑んだカリフォルニア留学の全貌
執筆者の紹介
氏名:Y.S.
所属:The University of Newcastle(Master of Public Health / Master of Health Economics, Management and Policy)
自己紹介:作業療法士。京都大学医学部人間健康科学科を卒業後、老健施設にて入所リハビリテーションに従事。日々の臨床の中で、様々な制約から「必要としている人に十分なリハビリを提供する事ができない」というもどかしさを痛感。また、COVID-19のパンデミック時において職員と利用者との日々の関わりや面会の機会など様々な犠牲を払った上で感染対策を最優先せざるを得ない状況に直面した事で、医療倫理についても関心を持つようになる。個別のリハビリの提供だけでは解決できない構造的課題に対してアプローチし、社会全体の健康に寄与していける人材になりたいという思いから一念発起しオーストラリアの大学院への留学を決意。
編集者
氏名:菊池祐介
所属:mMEDICI株式会社
専門性:作業療法学修士。首都大学東京(現東京都立大学)・東京都立大学大学院を卒業後、病院勤務を経て専門学校・私立大学にて作業療法教育、地域共生社会の醸成に向けたリハビリテーション専門職の支援に関する研究に従事。現在は心身の健康とその人らしさの実現に向け、保険内外でのクライアント支援を展開している。作業療法の社会的意義向上を信念に、mMEDICI株式会社に参画。
監修者
氏名:廣瀬直紀
所属:mMEDICI株式会社
専門性:保健学博士・公衆衛生学修士。東京大学・東京大学大学院を卒業後、外資系製薬企業の疫学専門家として薬剤疫学・リアルワールドデータ研究を専門とする。日本・グローバルの双方で活動したのちに、全ての人がアクセス可能な一流の知のプラットフォームを作り、「知に繁栄を、辺野に豊穣を」実現すべく、mMEDICI株式会社を創業。
MPHを受験しようと思ったきっかけ
100年200年先、自分の死後の未来に間接的にでも繋がりうる何かを成したい――
初めてそう思ったのがいつ頃の事かは定かではありませんが、遅くとも高校生の頃には漠然と「自分の生きる意味」を遠い未来への貢献に見出したいと感じておりました。
この思いが私の中の軸であり、後にMPHを志す理由の一つでもあります。
そして、数ある選択肢の中からMPH進学という道を選んだ背景には、介護老人保健施設で作業療法士として勤務していた中で感じたもどかしさがあります。
しかし、遡ると実は私は学生時代には老健で働くということは全く選択肢として視野に入れておらず、老健へは実習ですら行った事がありませんでした。
そもそも作業療法分野、特に神経発達症に対するリハビリテーションの研究に従事したいという思いで大学に進学したので、自分の中では学部卒業後の大学院進学は既定路線でした。
しかし、臨床実習がきっかけで精神疾患を発症し、大学はおろか、満足に外出すらできない時期を経験した事で状況が一変しました。引き続き院進に向けた準備は進めていた一方で、大学という環境に身を置き続ける事への不安から就職も検討するようになりました。
そんな中でリハビリ職向けの合同説明会にて「この人の元で働きたい」と心から思える上司と出会った事で、研究への未練は抱えつつも大学卒業後は老健にて勤務する事となりました。
老健では主に入所リハビリテーションに従事し、個々の利用者と深く関わりながらチームでケアを考える事にとてもやりがいを感じておりました。しかしながら、次第に以下のような点に対して課題意識を抱くようになりました。
1.医療・介護保険による制約
老健において行われるリハビリは制度に則った形で提供される必要があり、本人の意欲や能力向上の余地とは関係なくリハビリの時間や頻度は定められています。
自主トレーニングメニューの提供や他職種によるフォローもありましたが、それでも制度の縛りで十分なリハビリを提供できないもどかしさを感じる事が数多くありました。
リハビリに限らず医療介護分野全体として、保険によって安価なサービスが保証されている一方で、必要なものがカバーされていなかったり、逆に無駄にも見えてしまう程過剰であったりといったアンバランスさが随所にあるように感じられました。
そしてそのような場面に直面する度に、何とかしてこれを是正していけないかと思うようになりました。
2.パンデミックにおいて感染対応が最優先された事による弊害
COVID-19パンデミックにおいては、多くの医療・介護施設が感染対策を最優先に対応していたと思います。私の勤務先でも、リハビリの提供方法やレクリエーション、会話、面会を含む施設生活のあらゆる側面に対して長期間厳しい制限が課されていました。
厳格な感染対策はADLの低下を招くばかりか、ときに人としての尊厳をも奪いかねないのではないかと感じる事もありました。
しかし一方で、施設内で感染が拡大してしまえば命に関わる事態にもなり得ます。
この両者のバランスをどう取るべきかという問いは、一種の医療倫理的問題として私の中に重くのしかかっていました。
制度の縛りや感染対策によって、自分が理想とするリハビリを提供できない機会が増えていきました。
こうした経験に加え、もともと抱いていた「遠い未来に繋がる仕事をしたい」という思いも再燃し、次第に作業療法士とは別の道を探し始めました。
今の日本が抱える構造的な問題にアプローチし、個人ではなく社会全体の健康と幸福に寄与できる力を身に付けたい。
そのための選択肢を探す中でPublic Healthという分野にたどり着き、進学を決意しました。
なぜそのMPHを選んだか
なぜ海外MPH、中でもオーストラリアを志したのか
大学生の頃、アメリカで働く作業療法士の先生が大学にゲストとして来校し、講演を行ってくださった事がありました。そのお話を聞いて以来、海外の作業療法や医療制度に対して関心を持つようになりました。
また、医療政策や抱えている課題、パンデミック対応などの国ごとの違いについて学び、意見を交わす上では、さまざまな国から留学生が集まる海外の大学のほうがより多様な視点に触れられると感じ、海外留学への思いが強まっていきました。
さらに、独身で時間的にも金銭的にもある程度自由の効くタイミングでなければ海外留学の実現は難しいと考え、これが最後のチャンスかもしれないという思いから、一念発起して海外MPHを志すことにしました。
とはいえ、退職時点では一度も海外に行ったことがなく、英語力も受験英語レベルにとどまっていたため、本当に海外で生活できるのかという大きな不安がありました。
また、海外のMPHが自分のニーズに合っているかどうかについても確信が持てず、「とりあえず行ってみて、合わなければ別の道を探せばいい」という気持ちで渡航を決めました。
複数の国のMPHプログラムを比較検討した結果、有名どころはやはり欧米諸国でしたが、オーストラリアには以下のような利点がありました。
・出願ハードルが低い(推薦状が不要)
・欧米と比べると生活費や学費がやや安価
・移民国家であり留学生が多く、受け入れ態勢が整っている
・作業療法士のアシスタントとして働いたり、現地の作業療法士免許を取得できたりといった制度があり、自身のOTとしてのキャリアも活かしうる
・比較的過ごしやすい気候
・日本との時差が少ない後半は個人的な理由や希望ではありますが、これらの点から第一候補をオーストラリアに絞ることにしました。
そして、まずはワーキングホリデー制度を活用して1年間滞在し、自分がこの国で生活していけるかどうかを確かめることにしました。
同時に、進学EXPOに参加したり、10校以上の大学を実際に訪問して比較検討を行う中で、「この国でMPHを学びたい」という気持ちがより一層強くなっていきました。
オーストラリアで進学先を絞り込んだプロセス
進学先を絞り込むにあたり、最初のステップとして多くの大学が集まる進学EXPOに参加しました。さまざまな大学のブースを巡って担当者と直接話をし、パンフレットなどの資料も集めながら情報収集を行いました。しかし、正直なところ、それだけでは各大学の違いや特色を実感することは難しいと感じました。
私はもともと、大きな決断を下す際には雰囲気や直感を大切にする性格であり、高校や大学、就職先を選ぶ際も「実際に訪問して"ここだ"と感じた場所に進む」ことを重視してきました。
そのため、MPHの進学先を選ぶにあたっても、可能な限り自分の足でキャンパスに赴いて判断したいと考えました。
まずは、日本でいうところのオープンキャンパスにあたる「OPEN DAY」への参加を最優先とし、可能な限り足を運びました。それ以外にも、ほとんどの大学が実施しているキャンパスツアーにも積極的に参加しました。
さらに、遠方であるメルボルンの大学については、進学EXPOの際に教えてもらったメールアドレスに連絡し、私の訪問にあわせて一対一のプログラム説明と簡単なキャンパス案内を実施してもらうことができました。
最終的には、10校以上の大学を実際に訪問し、それぞれの雰囲気や対応、制度を自分の目と肌で感じながら、納得のいく形で比較検討を進めました。
The University of Newcastle (UoN)への進学を決めた理由
複数の大学に足を運び、担当者と話をする中で、正直なところ各大学のMPHプログラムで学べる内容には大きな差は感じられませんでした。
そのような中で、いくつかの大学ではMPHに加えて複数の学位を取得できるプログラムが用意されていることが分かりました。
特にオーストラリアでは、2年以上の課程を修了することで卒業後も数年間滞在できるビザが発行されるため、MPH修了後に現地での勤務経験を積むことも視野に入れることができます。
ダブルディグリープログラムを提供している大学の中でも、UoNではMaster of Health Economics, Management and Policyという自分の関心に合致したコースが提供されていたことが大きな魅力でした。
また、以下のような点でも、UoNに対しては初期の段階から一貫して好印象を抱いていました。
メールでの問い合わせに対する対応が毎回非常に丁寧であり、個別にZoomでの面談も実施してくれた。
自然豊かな環境にあり、キャンパスや周辺の街の雰囲気が自分に非常に合っていると感じた。
シドニー周辺の大学と比較すると、学費・生活費が抑えられる上に、大学から高額の奨学金をオファーしてもらえた。
そして何より、「ここで学びたい」と一番強く思えたことが最終的な決め手となり、The University of Newcastleを第一志望に決めました。
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受験対策でやったこと
オーストラリアの大学院では日本のように入試がある訳ではないため、いわゆる受験対策というものはありませんでしたが、必要書類としては主に以下のようなものがありました。
1.英文での日本の大学の成績および卒業証明書
2.英文CV(履歴書)
3.Statement of Purpose(SOP:志望動機書)
4.英語力証明英文での日本の大学の成績および卒業証明書(1)に関しては、私の母校ではちょうど良いタイミングでオンライン申請およびPDF形式での発行システムが導入されていたため、非常に簡単に済みました。
英文CV(2)に関しても、もともと現地での仕事探しに使用していたものを流用し、内容を調整したものを提出しました。退職後のギャップ期間については、MPH進学に向けて行っていた準備などを記載しました。
SOP(3)では、出願の動機や修了後に目指すキャリアの記載が求められました。これらについては自分の中である程度はっきりしていましたが、それらをフォーマルな英文に落とし込む作業はなかなか大変でした。一度エージェントにも添削を依頼しましたが、軽微な修正のみで済んだため、オーストラリアでは欧米ほど厳しくは見られないのかもしれません。
英語力証明(4)、これがほとんどの日本人にとっての最大の関門になると思われます。私自身も非常に苦労しました。
まず、どの試験を利用するかを決める必要がありました。オーストラリアではPTEという試験が普及しており、比較的基準点を取りやすいとも言われていました。
しかし、私は費用的理由から独学で挑むことに決めていたので、図書館の書籍や対策セミナーなどの無料または格安で利用できるリソースが豊富なIELTSを選びました。
IELTS対策
費用を度外視できるのであればまず一度受験して実力を把握し、対策講座を受けながら定期的に受験を重ねて試験慣れを図るのが最も効率的だと思います。
しかし、私は留学費用の捻出で金銭的にギリギリだった上に、オーストラリアでの受験費用が一回あたり日本円にして約4万5千円と高額だったため、「受験は一度きり」と決めて勉強に取り組みました。
一応、惜しい結果だった場合はone skill retake(1科目のみ再受験できる制度)も視野に入れていましたが、それも約3万円かかるため、とにかく「一発で合格点を取る」ことにこだわりました。
ちなみに、one skill retakeの結果はオーストラリアでは多くの大学が認めていますが、他国では非対応のケースもあるためご注意ください。
対策としては、ひたすら量をこなすことに重点を置きました。
IELTSはインターネット上に練習問題が多く掲載されており、図書館にも対策本や問題集が豊富だったため、教材に困ることはありませんでした。ネット上の無料リソースの問題の質に関しては賛否あるようですが、私自身は「なるべくお金をかけず、とにかく量をこなす」ことを最優先にしていました。
以下に、私が取り組んでいた各技能の勉強法を一例として簡単に紹介します。
【Reading, Listening】
一度時間を測って問題を解いた後、答え合わせの前にもう一度解き直すという方法を取り入れていました。そこで「時間をかければ正解できる問題」や「2回聞けば答えられる問題」を特定し、それらを時間内に得点できるようになることを目指していました。全問正解を目指すのではなく、確実に得点できる問題を確実に拾えるようにすることを重視していました。
【Writing】
時間内に書く練習を重視し、毎回60分で回答し、ChatGPTに添削を依頼していました。スコアや模範解答も参照しましたが、主に文法・語法のミスと不適切な表現(アカデミックでない語句の使用など)の修正に重点を置いていました。
【Speaking】
ChatGPTとの模擬練習に加え、YouTubeのIELTS対策ポッドキャストを活用しました。実際の試験に最も不安を感じていた分野ではありますが、対策にかけた時間は一番短かったと思います。その分、オーストラリアでの生活を活かして、日常会話の中でもIELTSの採点基準(流暢さ、語彙力、文法、発音)を意識して英語を話すよう努めました。
受験期に大変だったこと
一番大変だったのは、独学だったために「自分のやり方が正しいのか」「現時点での実力はどれほどなのか」といった不安との戦いでした。
前者については「多少遠回りでも無駄にはならない」という精神で乗り切り、後者についてはYouTubeのスコア別解答例や採点基準を参考にしながら自分なりに推定して補いました。
また、自らの判断で「一度きりの受験」と決めていたこともあって、プレッシャーは非常に大きかったです。
「なんとしても一度の受験でスコアを達成する」という強い思いは、勉強の原動力であると同時に精神的な負担にもなり、ときに自分自身を追い詰める要因にもなっていました。
受験生に伝えたいメッセージ
海外MPHといえば、まずイギリスやアメリカが候補に挙がることが多いと思います。しかし、オーストラリアは欧米に比べて留学のハードルが低く、それでいて世界中から学生や教員が集まり、非常に充実した教育環境が整っています。
実際に入学してみて、マイノリティである立場だからこそ得られる刺激や視点が、日々の学びに繋がっていると実感しています。
英語力の不足から課題には多くの時間を要していますが、世界的に活躍する先生方から自分のレポートやプレゼンを高く評価していただいた際の喜びは格別で、自信にもなりました。
行き当たりばったりに見えるかもしれない私の経歴ですが、留学を正式に決断する前に「お試し感覚」で渡豪したことが、結果として海外MPHという選択に確信を持つきっかけとなりました。今では一切の後悔もなく、この道を選んで良かったと心から思っています。
この記事が、留学にハードルを感じている方の背中を押すこととなったり、「オーストラリアでのMPH留学」という新たな選択肢を提示できたりしたのであれば、執筆者として何より嬉しく思います。
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