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戦略なき転職は"ギャンブル"だ——専門性を企業での活躍に結びつけるために

成功するためのキャリア戦略、企業が求めるスキル、自己分析のポイントを解説。専門性を企業での活躍に結びつけるための計画的な転職方法とは?ヘルスケア・研究職向けの具体的な転職術を紹介!採用要件を満たすスキルの磨き方や、履歴書での効果的なアピール方法も解説。

2025.04.17

「より良い環境で働きたい」「キャリアアップを実現したい」——そう考えて転職を検討するものの、何から始めればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

医療・研究職の転職市場は競争が激しく、勢いだけで転職すると「思っていた職場と違った…」と後悔することもあります。

成功のカギは、「専門性」を軸にした戦略的な転職活動です。企業は即戦力となる人材を求めており、自分のスキルや経験を的確にアピールできるかが選考突破のポイントとなります。

本記事では、企業が求める専門性の考え方や、失敗しない転職戦略、確実に成功へと導く具体的なステップを解説します。あなたのキャリアの可能性を最大限に広げるためのヒントを、一緒に見つけていきましょう!

この記事のまとめ

この記事を読むと分かること

  • Job Descriptionから企業が求める「専門性」を読み解く方法

  • 大学院進学の時点から逆算的に戦略を立てる、ビジネスキャリアの設計方法

  • 自身の専門性を企業に適切にアピールするために、活用すべき転職サポートシステム

この記事は誰に向けて書いているか

  • ビジネスキャリアへの転職を考えはじめて、転職サイトを眺めている医療職・研究職の方

  • 企業が求める専門性と自身の専門性が合致しているか、確認する方法を知りたい方

  • 博士課程進学を検討しているが、研究室やテーマの選択に悩まれている方

キャリアシリーズ

  • 疫学、その熱狂と魂 - 佐々木敏名誉教授インタビュー
    - Part 1:伝説の疫学講義はこうして生まれた
    - Part 2:地に生きる者たちのための疫学、ヨーロッパから世界をまなざして
    - Part 3:一つの学問が立ち上がり、波紋は広がる その稀有な現象を、栄養疫学という窓から垣間見た

  • 新谷歩教授インタビュー

    - Part 1:アメリカに燃ゆる執念、人事を尽くし教育した医療統計がここに

    - Part 2:アメリカに燃ゆる執念、人事を尽くし教育した医療統計がここに

  • vol.1:製薬企業で実践するパブリックヘルス:疫学とエビデンスジェネレーションについて

  • vol.2:産業医が書く実践と研究の往復書簡:資本主義の次なるモデルを目指して

  • vol.3:越境キャリアのススメ - 障害福祉と公衆衛生の枠を超えて社会を変える -

  • vol.4:遺伝医療の進化とともに:患者の未来を支えるため学び続ける遺伝カウンセラーの実情

  • vol.5:非MPHホルダーの薬剤師、薬剤疫学に邁進す:医療現場を支えるエビデンス創出のために

  • vol.6:理学療法士が遂げた実績ゼロからのキャリアチェンジ:企業で働く疫学専門家のリアルを語る

  • vol.7:「今の医療で助けられない子どもを救いたいなら、研究をして論文を書きなさい」:先進国の都市に埋もれた医療格差に挑む小児消化器肝臓医のストーリー

  • vol.8:ゆるふわセレンディピティと共に歩むふんわり仕事人生:40代意識低い系女医が夫と子ども3人連れてアメリカへ行ってみた

  • vol.9:行政保健師、40代で大学院へ:自治体の限界を超えEBPMで切り拓く地域保健の未来

  • vol.10:アカデミアからグローバル製薬企業へ:医師&研究者が語る海外キャリアチェンジの実情とヒント

執筆者

氏名:廣瀬直紀
所属:mMEDICI株式会社
専門性:保健学博士・公衆衛生学修士。東京大学・東京大学大学院を卒業後、外資系製薬企業の疫学専門家として薬剤疫学・リアルワールドデータ研究を専門とする。日本・グローバルの双方で活動したのちに、全ての人がアクセス可能な一流の知のプラットフォームを作り、「知に繁栄を、辺野に豊穣を」実現すべく、mMEDICI株式会社を創業。

はじめに:転職したいと思う瞬間は誰にでもある

「そろそろ転職したい」
「もっといい環境で働きたい」

——そう感じたことはありませんか?

医療や研究の分野で働く人にとって、キャリアの選択は常に重要なテーマです。
しかし、漠然と転職を考え、求人情報を眺めているだけでは、理想のキャリアアップはなかなか実現しません。

転職活動は一種の“ギャンブル”ともいえる側面があります。勢いで転職を決めたものの、新しい職場が想像と違い、「前職のほうが良かったかもしれない」と後悔することも少なくありません。

また、十分な準備をせずに転職活動を始めると、書類選考で落ちたり、希望条件に合わない企業へ妥協して入社せざるを得なくなったりすることもあります。その理由のひとつは、転職市場が想像以上に競争が激しく、スキルや実績が求められる場だからです。

特に医療系職種や研究職では、「誰にでもできる仕事」ではなく「専門性の高い人材」が求められ、スキルや経験が明確でないと、転職活動で有利に進めることは難しくなります。

では、どうすれば転職活動を“ギャンブル”ではなく、確実に成功させる戦略的なプロセスにできるのでしょうか? その答えは、「専門性」を軸にしたキャリア設計にあります。

本記事では、転職市場で求められる専門性の考え方や、失敗しない転職戦略、そして成功をつかむための具体的なステップについて詳しく解説します。

転職は一時の決断ではなく、長期的なキャリアの一部です。あなたが理想のキャリアを実現するために、今できることを一緒に考えていきましょう。

第1章:企業が求める「専門性」とは何か?

転職市場において、企業が最も重視する要素の一つが「専門性」です。しかし、専門性とは単に「特定の知識やスキルを持っている」ことだけを指すわけではありません。

企業は即戦力として活躍できる人材を求めており、それに応えられる専門性があるかどうかが、採用の決め手となります。

医療・ヘルスケア業界は変化のスピードが速く、新しい技術や知見が次々と生まれているため、企業は広く浅い知識を持つ人よりも、特定の領域で深い専門知識と実績を持つ人材を優先して採用します。

例えば、医師が企業に転職するケースでは「医師免許を持っている」というだけでは、企業側の求める人材にはなりません。医療機器メーカーなら、臨床現場での実務経験や、規制当局の要求を理解しながら開発を進める能力が重要になります。

単に「医療に詳しい」「研究経験がある」だけではなく、その専門性が企業の事業戦略や市場ニーズとどのように結びつくのかを明確に示すことが必要です。

「臨床試験の設計に関する深い知見がある」「医療政策に関する専門的な経験を積んできた」といった明確な強みを持っている場合、製薬企業やヘルスケア関連のベンチャー企業での活躍の場が広がります。

また、看護師や薬剤師、リハビリ職、研究職なども同様です。企業は「どのようなスキルを持ち、それが事業の成長にどう貢献できるのか」を見極めています。

転職を成功させるためには、自分の専門性を正しく理解し、それを企業が求めるスキルと結びつけることが不可欠です。

では、具体的にどのように専門性を磨き、アピールすればよいのでしょうか?

次の章では、転職活動における「失敗」を防ぎ、確実に成功するための戦略について解説します。

第2章:転職活動における「失敗」を避けるために必要な戦略

転職活動を始めると、多くの人がまず行うのは求人情報の検索です。
転職サイトを開き、給与や勤務地、職種などの条件を入力し、気になる求人をチェックする

——これはごく一般的な行動です。

しかし、ここで陥りやすい落とし穴があります。
それは、「何となく良さそうな求人に応募してしまうこと」です。

ヘルスケアや研究職の転職市場は、決して広くありません。そのため、求人を見つけたらすぐに応募したくなる気持ちは理解できます。

しかし、十分な準備なしに応募を繰り返すと、選考が進まないばかりか、「自分はどこにも求められていないのではないか?」という不安に陥る可能性があります。
このような失敗を防ぐためには、計画的な転職戦略が欠かせません。

「とりあえず応募」は危険——Job Descriptionを読み解く重要性

転職活動で最も重要なのは、応募先のJob Description(職務記述書)を正しく理解することです。

Job Descriptionには、企業が求めるスキルや経験、業務内容、応募条件が細かく記載されています。企業はこのJob Descriptionに沿った人材を採用しようとするため、ここに書かれている要件を満たしていなければ、いくら熱意をアピールしても選考を突破するのは難しくなります。

たとえば、ある製薬企業の研究職のJob Descriptionに以下のような要件があったとします。

  • PhDまたは同等の研究経験を有すること

  • 分子生物学・バイオインフォマティクスに関する知識を持ち、実務で活用できること

  • 製薬企業またはアカデミアにおけるプロジェクトリーダー経験があること

この場合、「研究経験がある」というだけでは不十分です。具体的にどのような研究を行い、その成果が企業の事業とどう結びつくのかを説明できなければなりません。

また、「プロジェクトリーダー経験」が求められるなら、単に研究員として働いていたのではなく、チームを率いて成果を上げた実績が必要になります。

応募する前に、自分の経験やスキルがJob Descriptionにどの程度合致しているのかを確認し、もし不足があるなら、それを補うための行動を考えることが重要です。

「企業研究」と「自己分析」を徹底する

転職活動を成功させるためには、「企業研究」「自己分析」が欠かせません。

企業研究
企業研究とは、単に「どんな企業なのか」を調べるだけではなく、「自分がその企業でどのように貢献できるか」を考えるプロセスです。

企業のホームページやIR資料を読み、事業内容や成長戦略を把握するのはもちろん、最近の業界動向や競合他社との違いにも目を向けることが大切です。

さらに、企業の採用ページや社員インタビューを確認し、どのようなスキルや経験が評価されるのかを分析しましょう。企業の文化や価値観が自分に合っているかどうかも重要な判断基準になります。

自己分析
一方、自己分析は「自分が何を強みとしているのか」を客観的に把握する作業です。具体的な手順として、以下のような方法が有効です。

  1. 自分の専門スキルをリストアップする
     例:「がん研究の専門知識がある」「臨床試験のデザイン経験がある」

  2. 過去の実績を振り返る
     例:「○○の論文を発表し、△△の学会で受賞した」「プロジェクトのリーダーとして○○を達成した」

  3. 自分の強みを、企業が求めるスキルと結びつける
     例:「この企業のJob Descriptionでは『臨床試験デザインの経験』が求められている。自分は〇〇の研究でこのスキルを活かしていたので、十分にアピールできる」

このように、企業研究と自己分析を徹底することで、自分に合った企業を見極め、適切な応募先を選ぶことができます。

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第3章:成功するためのキャリア設計—企業が求めるスキルを逆算しよう

転職市場で成功するためには、目指すキャリアを明確にし、企業が求めるスキルを逆算して計画的に身につけることが不可欠です。本章では、企業の採用要件を満たすために必要なキャリア設計の具体的な方法について解説します。

大学院進学をキャリア形成の起点とする

大学院進学は、専門性を深めるだけでなく、企業が求めるスキルセットを獲得する重要な機会となるため、「興味のある研究を行うために進学する」のではなく、「将来のキャリアに直結する分野を選ぶ」という視点が不可欠です。

まず、研究テーマの選定は慎重に行うべきです。

例えば、バイオインフォマティクスや疫学研究の需要が高まっているのであれば、それに関連するデータ分析の手法を学べる研究室を選ぶことが有利です。さらに、製薬企業がリアルワールドデータ(RWD)の活用を進めているのであれば、その分野の研究を行うことで、企業の求めるスキルに合致しやすくなります。

また、論文執筆の習慣を早い段階から確立することも重要です。

企業の研究職では、研究成果をアウトプットする能力が重視されるため、修士・博士課程のうちにできるだけ多くの論文を発表することが望ましいです。特に、異なる研究手法を用いた論文を執筆することで、柔軟な思考力や多様なアプローチを持つことをアピールできます。

サブスキル(英語・データ分析・統計)を強化する

専門知識だけでなく、企業の研究職や専門職においては、英語力やデータ分析スキルも必須です。

英語力に関しては、単にTOEICやIELTSのスコアを高めるだけではなく、実際に英語論文を執筆したり、国際学会で発表する経験を積むことが効果的です。英語でのプレゼンテーション能力を高めることで、グローバル企業や外資系企業でも活躍しやすくなります。

また、データ分析・統計スキルの習得も重要です。医療データや研究データの解析にPython・R・SASといったプログラミング言語を活用できることは、企業での業務に直結するスキルとなります。統計解析の基礎を大学院在学中に身につけ、実際の研究で活用することで、企業に対して実務能力の証明ができます。

実務経験を積むための具体的なアプローチ

大学院での研究だけでは、企業が求める「実務経験」が不足しがちです。そのため、実際の業務環境を経験する機会を積極的に活用することが求められます

企業のインターンシップに参加することは、転職活動において大きなアドバンテージとなります。製薬企業、バイオテクノロジー企業、医療機器メーカーなど、多様な企業が研究職向けのインターンを提供しているため、可能な限り応募し、実際の業務を経験することが重要です。

特に、海外の製薬企業や研究機関でのインターン経験は、英語スキルの証明にもなるため、グローバル企業への転職を視野に入れる場合は積極的に挑戦するべきです。

加えて、企業との共同研究を積極的に活用することも一つの手です。企業と連携したプロジェクトに参加することで、実務に近い環境での経験を積むことができ、履歴書や職務経歴書のアピールポイントにもなります。

さらに、学会発表や業界カンファレンスへの参加も、転職活動を有利に進めるポイントとなります。学会で研究成果を発表することは、研究能力を証明するだけでなく、業界内のネットワークを広げる機会にもなります。

転職活動は、単なる職探しではなく、キャリアの方向性を決定する重要なステップです。企業が求めるスキルを逆算し、計画的に習得することで、より有利な立場で転職活動を進めることが可能となります。

第4章:自分の専門性をアピールする方法

転職市場で成功するには、獲得したスキルや自分の専門性を適切にアピールし、企業にとっての価値を明確に伝えることが重要です。本章では、専門性を効果的にアピールするための履歴書や職務経歴書の書き方について解説します。

自己分析を通じて「強み」を明確にする

専門性をアピールする第一歩は、「自分の強みは何か?」を徹底的に分析することです。
以下のような問いを通して、自身の強みを明確にしてみましょう。

  • どの分野で経験を積んできたか?

     例:「製薬企業での臨床試験デザイン」

  • どのような成果を出してきたか?

     例:「学会発表5回、論文3本」

  • 他の人にはない自分の強みは何か?

     例:「統計解析と医療データの両方に精通している」

履歴書・職務履歴書で専門性を際立たせる

自己分析で明確にした強みを、企業が理解しやすい形で表現することが必要です。そのために重要なのが、履歴書・職務履歴書の書き方です。

履歴書:シンプルかつ明確に専門性を伝える

履歴書では、限られたスペースの中で専門分野を明確に伝えることが大切です。企業は短時間で多くの履歴書をチェックするため、「この人はどんな専門性があるのか?」がひと目で分かる構成にすることが重要です。

職務履歴書:「成果」を具体的に伝える

職務履歴書は、より詳細に専門性を証明するドキュメントです。
以下のポイントを意識して作成しましょう。

  • 具体的な成果を数値で示す

     例:「医療ビッグデータ解析プロジェクトで〇〇%の精度向上に貢献」

  • Job Descriptionに合致するスキルを強調する

     例:「R・Pythonを用いた疫学データ解析を担当」

  • 業務内容だけでなく、その影響や成果を明示する

     例:「この研究結果をもとに新規治療ガイドラインが改訂された」

職務履歴書は単なる「業務の羅列」ではなく、「どのような価値を提供してきたか」を伝えるためのものです。自分の専門性が企業の求めるスキルとマッチしていることをアピールしましょう。

とは言え、アピールポイントや方法がずれていないか、不安になることもあるでしょう。そのような時に活用していただきたいサポートを次の章でご紹介します。

第5章:転職活動を成功させるために必要なサポートとは

専門性が求められる分野では、市場の動向や企業のニーズを正しく理解することが重要です。そのようなときに活用したいのが、専門的な転職サポートです。

転職コンサルタントの役割と重要性

転職活動を進める際、転職コンサルタントを利用することで、希望する職種や企業へより効率的にアプローチできます。転職コンサルタントの主な役割として、以下の項目が挙げられます。

市場動向の提供
企業の内情を把握”
”書類選考・面接対策のサポート”
”年収交渉の代理”

言うなれば、求職者のスキルや経験を整理し、企業が求める人材像と合致させる役割を担っています。

「mDAVINCI」のような、ヘルスケア分野に特化した転職サポートのメリット

ヘルスケア分野における転職活動をスムーズに進めるためには、業界に特化した転職エージェントの活用が欠かせません。「mDAVINCI」のようなヘルスケア特化型の転職サービスを利用することで、以下のようなサポートを受けられます。

  • スペシャリストコンサルタントへのキャリア相談

    「転職の適切なタイミングは」「どの企業が自分の専門を活かせるか」「年収アップを目指すためには」など、キャリア全般に関する疑問や不安に、企業経験と専門知識を備えたスペシャリストコンサルタントが対応します。

  • 市場価値の適切な評価

    スキルや経験が、どの業界・企業でどの程度評価されるのかを客観的に知ることができます。ご紹介が難しいと判断すれば、正直にお伝えします。

  • 高精度のマッチング

    業界ごとの採用トレンドや、企業の文化や成長戦略、求める人物像など、書面からは読み取りづらい情報までを考慮し、求職者の強みや志向に合致した求人を厳選します。

  • 応募・選考サポート

    医療・研究職の専門性を深く理解しているため、求職者の専門性や経歴から説得力のあるアピールポイントを抽出します。また、職務履歴書の添削や模擬面接の実施も行います。

特に、専門性が高く市場が限定される職種では、「業界に精通したコンサルタント」がいるかどうかで、転職の成功率が大きく変わります

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まとめ:転職活動を成功させるための「勝てる戦略」

転職活動を成功させるためには、単に求人を眺めて応募するだけではなく、計画的に動くことが不可欠です。特に医療・ヘルスケア分野や研究職では、企業が求める専門性を理解し、それに応じたキャリア設計を行うことが重要です。

まず、専門性を活かした転職戦略を立てることが大切です。企業は「特定のスキルや経験を持つ即戦力」を求めています。そのため、転職活動を始める前に、自分の専門性を客観的に分析し、どのように企業に貢献できるのかを明確にする必要があります。

また、企業が求めるスキルを逆算し、計画的にキャリアを築くことが成功の鍵となります。大学院進学や研究活動の段階から「どのスキルを身につけるべきか」を意識することで、より確実に理想のキャリアを実現できます。

さらに、専門性を適切にアピールすることも不可欠です。履歴書や職務履歴書では、経験を並べるだけでなく、具体的な成果や実績を数値や事例を交えて記載することで、企業にとっての価値を伝えられます。

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キャリアシリーズ

  • 疫学、その熱狂と魂 - 佐々木敏名誉教授インタビュー
    - Part 1:伝説の疫学講義はこうして生まれた
    - Part 2:地に生きる者たちのための疫学、ヨーロッパから世界をまなざして
    - Part 3:一つの学問が立ち上がり、波紋は広がる その稀有な現象を、栄養疫学という窓から垣間見た

  • 新谷歩教授インタビュー

    - Part 1:アメリカに燃ゆる執念、人事を尽くし教育した医療統計がここに

    - Part 2:アメリカに燃ゆる執念、人事を尽くし教育した医療統計がここに

  • vol.1:製薬企業で実践するパブリックヘルス:疫学とエビデンスジェネレーションについて

  • vol.2:産業医が書く実践と研究の往復書簡:資本主義の次なるモデルを目指して

  • vol.3:越境キャリアのススメ - 障害福祉と公衆衛生の枠を超えて社会を変える -

  • vol.4:遺伝医療の進化とともに:患者の未来を支えるため学び続ける遺伝カウンセラーの実情

  • vol.5:非MPHホルダーの薬剤師、薬剤疫学に邁進す:医療現場を支えるエビデンス創出のために

  • vol.6:理学療法士が遂げた実績ゼロからのキャリアチェンジ:企業で働く疫学専門家のリアルを語る

  • vol.7:「今の医療で助けられない子どもを救いたいなら、研究をして論文を書きなさい」:先進国の都市に埋もれた医療格差に挑む小児消化器肝臓医のストーリー

  • vol.8:ゆるふわセレンディピティと共に歩むふんわり仕事人生:40代意識低い系女医が夫と子ども3人連れてアメリカへ行ってみた

  • vol.9:行政保健師、40代で大学院へ:自治体の限界を超えEBPMで切り拓く地域保健の未来

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