
本記事では、企業へ転職を考える医師の方々の年収について、製薬企業出身で転職支援を行うmMEDICI代表の廣瀬が以下の疑問に答えながら徹底的に解説していきます。
「病院を離れて企業に転職すると、年収はどう変化するのか」
「臨床経験は企業でどう評価されるのか」
この記事では、今なぜ企業で医師経験の価値が高まっているのかという背景から、製薬・コンサル・ヘルステック・商社・VCなど主要8職種の年収相場や、それぞれの仕事で医師経験を生かすポイントをお伝えします。
さらに、単純な給与比較で失敗しないための考え方や、3年先を見据えたキャリア設計の視点もご紹介します。企業で提示される年収の仕組みや自身の市場価値を正しく整理し、納得のいくキャリア選択を踏み出すための判断材料としてぜひご活用ください。
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医師が企業へ転職した場合の年収相場
医師経験を活かせる企業の8職種
企業で「医師経験」が評価される理由
企業転職後に年収を上げていくために必要な経験
年収だけで転職先を選んで失敗しないための考え方
【疫学専門家】
【生物統計家】
vol.1:生物統計家職の年収とは?!専門家が業界別に解説
【看護師】
・vol.1:企業で働く看護師の年収とは?!専門家が職種別に解説
【医師】
・vol.1:企業で働く医師の年収とは?!専門家が職種別に解説
氏名:廣瀬直紀
所属:mMEDICI株式会社
専門性:保健学博士・公衆衛生学修士。東京大学・東京大学大学院を卒業後、外資系製薬企業の疫学専門家として薬剤疫学・リアルワールドデータ研究を専門とする。日本・グローバルの双方で活動したのちに、全ての人がアクセス可能な一流の知のプラットフォームを作り、「知に繁栄を、辺野に豊穣を」実現すべく、mMEDICI株式会社を創業。
こんにちは。mMEDICI株式会社代表取締役の廣瀬直紀です。
私はこれまで、日本イーライリリーの安全性部門、Johnson & Johnson Innovative Medicineのグローバル部門で働き、製薬企業の医師や研究者とともに、医薬品の安全性や疫学、リアルワールドデータに関する仕事に携わってきました。
現在はmMEDICI株式会社を経営しながら、医師を含む医療職・研究職の方々が、病院や大学から企業へ転職する際のキャリア支援を行っています。
この記事では、医師が企業へ転職した場合の年収について、次のような疑問に答えていきます。
医師が企業へ転職すると、年収はいくらになるのか
臨床医よりも年収は上がるのか、それとも下がるのか
業界ごとにどのような年収になるのか
医師としての臨床経験は、企業でどのように評価されるのか
企業へ転職した後、さらに年収を上げるには何が必要なのか
企業で良い医療技術を開発すれば、それだけで患者さんへ届くわけではありません。
そのためには、製品を作り、臨床的な価値を検証し、規制当局の承認を得て、価格や販売方法を決め、医療現場に導入し、継続的に利用される仕組みを作る必要があります。
ここで、医学と事業の双方を理解できる医師が求められています。
企業には、営業、マーケティング、研究開発、薬事、安全性、法務、データサイエンス、財務など、様々な専門家がいます。しかし、それぞれの部門が同じ言葉で話しているとは限りません。
そして、ヘルスケアに関する事業を行っている以上は、それらの異なる言葉を、「実臨床への貢献」という一点へと集約していく必要があります。
その集約を担う人物として、医師の専門性が求められています。
医師がビジネスパーソンとして企業へ転職する際の8職種について、年収相場を整理すると、次のようになります。
職種 | 企業職種未経験・初回転職 | 経験者・中堅 | マネージャー・上位職 | 主な年収相場 |
製薬企業のメディカルアフェアーズ | 1,200万〜1,700万円 | 1,500万〜2,200万円 | 2,000万〜3,000万円以上 | 1,200万〜2,200万円 |
製薬企業の臨床開発 | 1,200万〜1,700万円 | 1,500万〜2,200万円 | 2,000万〜3,000万円以上 | 1,200万〜2,200万円 |
製薬企業の安全性 | 1,200万〜1,700万円 | 1,500万〜2,200万円 | 2,000万〜3,000万円以上 | 1,200万〜2,200万円 |
ヘルステック企業の事業開発 | 800万〜1,300万円 | 1,000万〜1,700万円 | 1,500万〜2,500万円以上 | 800万〜1,700万円 |
戦略コンサルタント | 1,300万〜1,700万円 | 1,700万〜2,500万円 | 2,500万〜4,000万円以上 | 1,300万〜2,500万円 |
総合系コンサルタント | 1,000万〜1,300万円 | 1,300万〜1,900万円 | 1,800万〜3,000万円以上 | 1,000万〜1,900万円 |
総合商社のヘルスケア事業開発・事業投資 | 1,300万〜1,700万円 | 1,700万〜2,500万円 | 2,500万〜4,000万円以上 | 1,300万〜2,500万円 |
VC・CVCのヘルスケア投資担当 | 700万〜1,100万円 | 1,000万〜1,600万円 | 1,500万〜3,000万円以上 | 700万〜1,600万円+キャリーの可能性 |
※年収は、2026年9月1日時点の公開求人、年収ガイド、企業の報酬情報などをもとに、mMEDICIが記事用に整理した目安です。「平均年収」や、転職時に保証される金額ではありません。
※原則として額面年収で、通常の賞与を含む想定です。ただし、企業によって基本給、目標賞与、インセンティブ、RSU、ストックオプション、キャリーなどの扱いが異なります。
※ストックオプションやキャリーは、将来の価値が確定している現金ではありません。提示年収と同じものとして合算しないよう注意が必要です。
年収相場
・未経験:1,200万〜1,700万円
・経験者・中堅:1,500万〜2,200万円
・マネージャー・上位職:2,000万〜3,000万円以上
・一般的な年収相場:1,200万〜2,200万円程度
メディカルアフェアーズは、担当する疾患や医薬品について、医学的・科学的な戦略を作り、製品の価値を高める職種です。
具体的には、次のような仕事を担います。
担当疾患に関するメディカル戦略の策定
医療上の未充足ニーズやエビデンスギャップの特定
臨床研究やリアルワールドデータ研究の企画
医師主導研究の評価や支援
学会発表や論文作成
社外の専門医との医学的な議論
営業、マーケティング、開発、安全性などへの医学的助言
メディカルアフェアーズでは、医師としての専門領域の疾患知識、治療経験、研究経験、学会活動などを生かせます。
特に、担当製品と自分の専門領域が一致している場合は、臨床現場で感じていた課題や、既存治療の限界を具体的に説明することが可能になります。
メディカルアフェアーズで年収を上げるためには、次のような経験が重要です。
担当製品のメディカル戦略を自ら作る
研究計画から論文化まで、エビデンス創出を完遂する
新薬の上市や適応追加を経験する
グローバルチームと英語で意思決定を行う
予算や複数プロジェクトを管理する
部下やMSLを育成する
疾患領域や部門全体の責任者になる
年収相場
・未経験:1,200万〜1,700万円
・経験者・中堅:1,500万〜2,200万円
・マネージャー・上位職:2,000万〜3,000万円以上
・一般的な年収相場:1,200万〜2,200万円程度
製薬企業の臨床開発医師は、新しい医薬品を患者さんへ届けるための開発計画において、医学的な立場から責任を持ちます。
具体的な仕事には、次のようなものがあります。
臨床開発戦略の立案
治験実施計画書の作成や医学的レビュー
対象患者や評価項目の検討
治験中に発生した医学的問題への対応
有効性・安全性データの解釈
規制当局との相談や照会事項対応
承認申請資料の医学的レビュー
国内外の開発チームとの調整
臨床開発では、疾患の自然歴、診断、治療選択、患者さんの経過などの臨床実態を理解していることが大きな強みになります。
臨床開発で年収を上げるためには、次のような経験が評価されます。
一つの治験ではなく、開発プログラム全体を設計する
早期開発から承認申請まで経験する
国際共同治験を主導する
規制当局との協議を担当する
開発継続や中止など、重要な判断に関わる
複数製品やパイプラインを管理する
グローバルの開発戦略に参加する
開発部門の責任者になる
年収相場
・未経験:1,200万〜1,700万円
・経験者・中堅:1,500万〜2,200万円
・マネージャー・上位職:2,000万〜3,000万円以上
・一般的な年収相場:1,200万〜2,200万円程度
製薬企業の安全性では、治験中や市販後に集められた有害事象を医学的に評価し、医薬品のリスクを管理します。
具体的には、次のような仕事を担います。
有害事象症例の医学的評価
薬剤との因果関係の検討
新しい安全性シグナルの評価
ベネフィットとリスクの総合的な判断
リスク管理計画や安全対策の立案
添付文書や情報提供資材への医学的助言
規制当局への報告や照会事項対応
開発部門、メディカル部門との連携
安全性では、医師としての鑑別診断、重症度の判断、薬剤との因果関係、基礎疾患や併用薬の影響などを整理する能力が生かせます。
安全性で年収を上げるためには、次のような経験が重要です。
個別症例だけでなく、製品全体のリスクを評価する
新しい安全性シグナルを検討する
リスク管理計画を策定する
規制当局との協議を担当する
開発段階から市販後まで一貫して製品を担当する
グローバルの安全性チームと連携する
複数製品や疾患領域を管理する
安全性部門の責任者になる
年収相場
・未経験:800万〜1,300万円
・経験者・中堅:1,000万〜1,700万円
・マネージャー・上位職:1,500万〜2,500万円以上
・一般的な年収相場:800万〜1,700万円程度
ヘルステック企業の事業開発は、新しい医療サービスや事業を作り、成長させる職種です。
具体的には、次のような仕事を担います。
医療現場や顧客の課題を調査する
新規事業やサービスを企画する
市場規模や競合を分析する
医療機関、製薬企業、自治体などへ提案する
業務提携やアライアンスを進める
契約条件や事業スキームを作る
社内の開発チームや営業チームを動かす
売上や利用率などの事業指標を管理する
ヘルステック企業では、医療現場が抱える課題を具体的に理解できることが強みになります。
例えば、
医師はどの工程に時間を取られているのか
新しいシステムを導入すると、臨床における業務が増えるのか
医療機関の中で、誰の承認が必要なのか
患者さんがあるサービスを利用しない理由は何か
医学的に許容できないリスクはどこにあるのか
といったことを、臨床経験から考えられます。
ヘルステック企業の事業開発で年収を上げるためには、次のような実績が評価されます。
新規事業を立ち上げる
大手企業や医療法人との契約を獲得する
売上や利用者数を継続して伸ばす
事業提携やアライアンスを成立させる
サービスの収益構造を改善する
一つの事業の予算と利益に責任を持つ
事業責任者や経営幹部になる
年収相場
・未経験:1,300万〜1,700万円
・経験者・中堅:1,700万〜2,500万円
・マネージャー・上位職:2,500万〜4,000万円以上
・一般的な年収相場:1,300万〜2,500万円程度
戦略コンサルタントは、企業の経営上、特に重要な課題を解決する職種です。
具体的には、次のようなテーマを扱います。
全社戦略
成長戦略
新規事業
海外進出
市場参入
M&A
事業ポートフォリオ
製品戦略
組織再編
医師は、複雑な情報を整理し、限られた時間で判断する訓練を受けています。論文を読み、エビデンスの質を評価し、複数の可能性を比較する力も、コンサルティングで生かせます。
また、病院組織や医療制度、製薬業界について理解していることは、ヘルスケア案件では強みになります。
戦略コンサルタントで年収を上げるためには、次のような実績が重要です。
複雑な課題を構造化する
定量分析から意思決定を導く
経営層へ分かりやすく提案する
プロジェクト全体の品質と進捗を管理する
若手コンサルタントを育成する
顧客との継続的な関係を築く
新しい案件を獲得する
プリンシパルやパートナーへ昇進する
年収相場
・未経験:1,000万〜1,300万円
・経験者・中堅:1,300万〜1,900万円
・マネージャー・上位職:1,800万〜3,000万円以上
・一般的な年収相場:1,000万〜1,900万円程度
戦略コンサルタントが経営レイヤーでの上流のコンサルを担うことが多いのに対し、総合系コンサルタントは、その戦略の中で生まれる個々のプロジェクトレイヤーのコンサルを担い、そして時に実行までを支援します。
主なテーマには、次のようなものがあります。
業務改善
医療DX
システム導入
組織改革
営業改革
データ活用
規制対応
プロジェクトマネジメント
新規事業の実行支援
総合系コンサルティングでは、病院や製薬企業の業務を理解していることが強みになります。
総合系コンサルタントで年収を上げるためには、次のような経験が評価されます。
戦略だけでなく、実装まで完了させる
大規模なDXや業務改革を管理する
複数の関係者をまとめる
プロジェクトの予算と収益を管理する
顧客の経営層と継続的に仕事をする
若手メンバーを育成する
新しい案件を獲得する
マネージャー、ディレクターへ昇進する
年収相場
・未経験:1,300万〜1,700万円
・経験者・中堅:1,700万〜2,500万円
・マネージャー・上位職:2,500万〜4,000万円以上
・一般的な年収相場:1,300万〜2,500万円程度
総合商社のヘルスケア部門では、単に医薬品や医療機器を売買するだけではありません。次のような仕事を行います。
医療・ヘルスケア企業への出資
病院グループや事業会社の運営
海外市場への進出
新規事業の立ち上げ
M&Aや資本提携
投資先企業の経営支援
医薬品・医療機器の流通構築
複数企業を組み合わせた事業開発
総合商社では、投資対象や事業の医学的な価値を理解できることが強みになります。
総合商社で年収を上げるためには、次のような実績が重要です。
新しい事業を立ち上げる
投資案件を発掘し、実行まで進める
投資先企業の成長や収益改善を実現する
海外企業との交渉をまとめる
M&Aや資本提携を成立させる
事業会社の経営に入る
大規模な投資や事業ポートフォリオを管理する
部門や事業の責任者になる
年収相場
・未経験:700万〜1,100万円
・経験者・中堅:1,000万〜1,600万円
・マネージャー・上位職:1,500万〜3,000万円以上
・一般的な年収相場:700万〜1,600万円程度+キャリーの可能性
VCは、将来大きく成長する可能性のあるスタートアップへ投資する会社です。CVCは、事業会社が自社の戦略と関連するスタートアップへ投資する組織です。
主な仕事には、次のようなものがあります。
投資候補となる企業の発掘
経営者との面談
市場、競合、技術の分析
臨床的価値や事業性の評価
デューデリジェンス
投資条件や契約の検討
投資委員会への提案
投資後の経営支援
IPOや企業売却に向けた支援
ヘルスケア投資では、技術や臨床的価値を評価する際に、医師の知識が役立ちます。
例えば、医学知識を用いて、
対象疾患の患者数はどの程度か
本当に臨床上の課題を解決しているか
既存治療と比較した優位性はあるか
臨床試験のデザインは妥当か
医師や患者が実際に利用するか
規制承認までの道筋は現実的か
といった点を評価できます。
VC・CVCで年収を上げるためには、次のような実績が重要です。
有望な投資案件を自ら発掘する
投資判断に必要な分析を行う
投資委員会を説得する
投資条件や契約をまとめる
投資先の経営を支援する
投資先をIPOや企業売却へつなげる
起業家や共同投資家とのネットワークを築く
ファンドの資金調達に関わる
プリンシパルやパートナーになる
医師が企業へ転職する際に、最も起きやすい失敗の一つが、求人票の年収と勤務先病院の給与だけを比較することです。
臨床医の収入には、次のようなものが含まれることがあります。
常勤先の給与
当直手当
オンコール手当
時間外手当
外来や健診などの外勤収入
講演、執筆、研究などの副収入
一方、企業の報酬には、次のようなものがあります。
基本給
目標賞与
業績連動賞与
個人インセンティブ
RSU
ストックオプション
キャリー
退職金や企業年金
海外駐在手当
例えば、企業から年収1,500万円を提示されたとしても、現在の病院給与が1,400万円で、外勤収入が年間400万円ある場合、総収入は下がります。
反対に、企業からの提示年収1,300万円でも、固定給の割合が高く、昇格後の報酬が明確で、企業年金や株式報酬がある場合には、長期的な条件が良いこともあります。
そのため少なくとも、次の点は確認すると良いでしょう。
基本給はいくらか
賞与は保証されているか、目標達成時の金額か
株式報酬は現金年収とは別か
外勤や臨床を継続できるか
昇給や昇格の条件は何か
退職金や企業年金があるか
海外勤務や出張に伴う手当はあるか
医師の企業転職では、初年度の年収が臨床自体よりも下がることがあります。これまでの臨床経験や専門医資格があり、すでに安定した収入を得ている中で、あえて年収を下げる必要はないと考えるのも当然だと思います。
一方で、企業キャリアは、最初の1年だけで終わるものではありません。
企業で3年程度働き、様々な実績ができれば、その実績を評価して昇給・昇進につながります。企業は医療機関やアカデミアよりもPay for Performanceの文化が強いので、そこが企業で働く魅力の一つです。
そのため、転職時には以下を確認すると良いでしょう。
実際の昇格例
昇格までにかかる年数
評価制度
過去のモデル年収
希望・強み | 検討しやすい職種 |
|---|---|
専門疾患の知識を生かし、研究や医学戦略に関わりたい | 製薬企業のメディカルアフェアーズ |
新薬を開発し、承認まで届ける仕事がしたい | 製薬企業の臨床開発 |
医薬品のリスクを評価し、患者さん全体の安全を守りたい | 製薬企業の安全性 |
新しい医療サービスを作り、事業として成長させたい | ヘルステック企業の事業開発 |
難しい経営課題を短期間で解き、高い成長と報酬を目指したい | 戦略コンサルタント |
医療現場の知識を使い、DXや業務改革を実装したい | 総合系コンサルタント |
大規模な事業開発、海外展開、投資先経営に関わりたい | 総合商社のヘルスケア事業開発・事業投資 |
医療技術や経営者を評価し、投資を通じて産業を育てたい | VC・CVCのヘルスケア投資担当 |
医師がビジネス職として企業へ転職する場合、初年度の年収はおおむね1,000万〜1,700万円程度です。
大切なことですが、企業へ転職したからといって、自動的に医師としての市場価値が高まるわけではありません。 医師免許や専門医資格は、企業へ入るための強い武器ですが、それがそのまま評価されるということにはならないのです。
企業へ入った以上は、医師である以前にビジネスマンとなりますので、評価されるのは
どのような意思決定をしたか
どのような事業や製品を作ったか
どのような組織を動かしたか
どのような数字を改善したか
どのような成果を再現可能な形で残したか
などになります。
その上で、「企業にチャレンジしてみたいな」とお感じになる方がいらしたら、ぜひ私にご相談くださいませ。精一杯ご支援させていただきます。
mMEDICIが運営する人材紹介サービス「mDAVINCI」では、医師を含む医療職・研究職に特化した企業転職支援を行っています。
私たちが大切にしているのは、求人へ応募してもらうことではありません。まず、その方が臨床で積み重ねてきた経験を整理し、企業では何が評価され、何が不足しているのかを明確にすることです。
例えば、同じ医師でも、
専門領域を生かして製薬企業へ進む方
研究経験を生かしてメディカルアフェアーズへ進む方
経営や事業に関心を持ち、コンサルティングへ進む方
医療サービスを自分で作りたくて、ヘルステックへ進む方
技術や企業を育てるため、投資の仕事を目指す方
では、選ぶべき求人も、準備すべきことも異なります。
mDAVINCIでは、求人のご紹介だけでなく、これまでの経験の棚卸し、職種選択、応募書類の整理、面接対策、企業との日程調整、条件確認まで、求職者の方に費用負担なく支援しています。
医療職・研究職の企業キャリアに特化した非公開求人をご案内できる場合もあります。
現在のサービス利用者からも、「企業が中途採用の医師に何を期待しているのかが明確になった」、「自分では考えていなかった選択肢に出会えた」という声をいただいています。
企業へ転職するかどうか、まだ決めていなくても問題ありません。
むしろ、結論を出す前に、
自分の臨床経験は、企業でどのように評価されるのか
現在の総収入を維持できる可能性はあるのか
どの職種であれば、自分の強みを生かせるのか
今後のために、現職でどのような経験を積むべきか
3年後、どの程度の年収と責任を目指せるのか
を整理しておくことが重要です。
企業への転職を前提とするのではなく、臨床を続ける選択肢も含めて、納得できるキャリアを一緒に考える時間としてご相談いただければと思います。
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【看護師】
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【医師】
・vol.1:企業で働く医師の年収とは?!専門家が職種別に解説